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老後の過ごし方「7つのタイプ」。充実のアクティブシニアな余生とは?
多様化するシニアの老後の過ごし方
生き方の多様化は若い人に限った話ではなく、60代以上のシニア層にもその傾向が見られます。
インターネットの普及により個々が取得できる情報も細分化しているゆえ、さまざまな自分の「好き」を選択できるようになりました。
一昔前は「読書」「旅行」「ゲートボール」などが老後の活動のステレオタイプになっていましたが、2021年現在、シニアの老後の過ごし方も多様化を見せています。
今回は、どのような老後の過ごし方があるのか「7つの老後タイプ」に分けて見ていきましょう。
老後タイプその①
「パソコン活用タイプ」シニアの老後タイプその①は「パソコン活用タイプ」です。
2021年3月現在、新型コロナウイルスのワクチン接種がこの日本でも少しづつ始まっており、久しぶりの明るいニュースとなっています。特にコロナは病気持ちの方や高齢者に悪影響を与えると一部で言われているため、老後はしばらく「コロナ対策も兼ねて引きこもり」というスタイルをあえて取る方も。
とはいえ、自宅で何もせずにテレビばかり見ていても時間を持て余してしまいます。そこで使えるのが「パソコン」です。『アフターコロナは引きこもりが得策?60代からの自宅での遊び方。』でも取りあげた、パソコンに挑戦するというパターンですね。
パソコンがあれば外の世界と繋がることができます。遠く離れた親族や親戚、友人とも気軽に話せるのが良いところ。買い物はアマゾンや楽天で膨大な数の在庫から選ぶことも可能。コロナが落ち着いた後の旅行の計画もパソコンなら簡単に立てることができますね、参考になるシニア旅行の情報があふれていますから。ただしインターネット上には嘘のフェイク情報もあふれていますから、ネット崇拝にはならないように注意です。
興味のあることや、見聞きしたことでネットサーフィン(インターネット検索で調べ物を楽しむ)したり、SNSを楽しんだり、YouTubeや映画を観るなどして、パソコン中心の生活を送るのが「コロナ対策ついでに引きこもり・パソコンタイプ」です。
老後タイプその②
「徹底的に遊びタイプ」シニアの老後タイプその②は「徹底的に遊びタイプ」。
釣り・野球・キャンプ・サーフィンに山登りなどのアウトドア、あるいはパソコンでの音楽制作、天体観測、デザインや絵画などのインドアなど、とにかく「遊ぶこと」にだけ特化する老後です。
まだまだ元気な60代のうちはアウトドアを後悔なく楽しみ、70代からはだんだんとインドア趣味にシフトする二段階計画も良いようです。
老後タイプその③
「教養を深めるタイプ」シニアの老後タイプその③は「教養を深めるタイプ」。
英語や資格、プログラミング、歴史や着物やなど、自分がやってみたかった「広義での学問」に取り組む老後です。受験勉強などの詰め込み学習とは正反対の、趣味の延長上にある勉強なので、辛いことはありません。
資格によっては区切りのイベントとして試験などあるため、目標も立てることが可能。インターネットで市内に同好会などがあるかを調べると同じ趣味の友人も作ることも。
働き詰めだったり育児だったり、若いときはなかなか自分の時間が取れなかったからこそ、思う存分「学ぶを楽しむ」過ごし方です。
老後タイプその④
「健康・美容タイプ」シニアの老後タイプその④は「健康・美容タイプ」。
ハワイのホノルルマラソンを毎年の恒例にしつつ、普段から美容や健康にこだわっているシニアです。
日常的にオーガニック製品を取り入れ、意識の高い食生活を学びながら楽しむ。運動はヨガやジムで行い、健康であることに日々取り組んでいる。
元々運動が得意だったり好きな方に向いてそうですが、例えば昨今では筋トレブームが来ていることもあり、60代から体を作り直すといった、活動的なアンチエイジングも流行です。
健康であることは、本当に高齢者となってくる80代以降に大きな病気にかかるリスクも抑えられる期待ができるのも、この老後タイプの人気の秘密でしょう。
パソコンがちょっとだけでも出来るシニアであれば、これら活動をシニア向けにYouTubeで発信して稼ぐという「シニアYouTuber」の道もユニークかもしれません。
老後タイプその⑤
「再就職対策・起業タイプ」シニアの老後タイプその⑦は「再就職・起業タイプ」。
「60代からもしっかり稼ごう」という生き方です。
時代は政府が「70歳就業確保法」を施行したことからもわかるとおり、高齢者でも働くのが当たり前の時代。
趣味の範囲ではなく仕事軸で、新しいスキルを習得するタイプになります。例えば、再就職に有利なプログラミングの技術などは穴場でしょう。プログラミングが多少でもわかるシニア自体がほぼいないからです。
また、ITの技術は起業や副業にも使えるため、自宅で時間があるシニアにとっては本格的に学ぶ特殊技術として、プログラミングは注目すべきジャンルとなります。
また、起業家を目指すシニアであれば、起業に必要な「財務」や「マーケティング」を勉強する時間にあてます。
老後タイプその⑥
「海外・国内移住タイプ」シニアの老後タイプその⑥は「海外・国内移住タイプ」。
60代までの貯蓄や退職金を活かし、思い切って海外への移住を実現させたり、国内の好きな場所に住むという生き方です。移住先では、本記事でご紹介しているさまざまな老後タイプを楽しむという、二重に楽しめるライフスタイル。
海外では、定番人気のハワイ、近年は生活費を抑えられるアジア圏も移住先に選ばれています。海外で旅行気分を味わいながら、自身の趣味にも取り組めるという贅沢な老後ですね。
ただし海外においては、自身が高齢者である自覚を持って、医療体制や治安の整った国を選ぶのが良いでしょう。そうなると生活費が高い国になってくるというマイナス面も出てくるゆえ、総合的に判断したいとところ。
また2021年3月10日現在、中国やヨーロッパではコロナウイルス対策の一環として、ワクチンを摂取したかどうかを証明する「ワクチンパスポート」の発行を進めており、こういった準備もないとしばらくは海外旅行や海外移住というのは難しそうな状況であることも視野には入れておきたいところです。
【中国政府“ワクチンパスポート”発行を開始】https://t.co/9xMQj020yD
中国政府は、新型コロナウイルスワクチンの接種歴などを記録したいわゆる“ワクチンパスポート”の発行を始めました。各国との相互承認を進めて人の行き来を広げたいとしています。 pic.twitter.com/LZCWda2EQy
— 日テレNEWS / 日本テレビのニュース・速報 (@news24ntv) March 9, 2021
老後タイプその⑦
「セレブタイプ」シニアの老後タイプその⑦は「セレブタイプ」。
貯蓄に余裕があり、自分の人生において自由に使える資金が明確なため、お金のかかる趣味を楽しんでいます。具体的に絶え間なく海外旅行・国内旅行を楽しむ、投資や株などが主になります。
例えば資産のある芸能人や起業の会長などは、現在の住まいをあえて売却し、老人向けのコンパクトな介護付きマンションに引っ越すこともあり、余生を意識した計画的な動きも。
VIP向けのブラックカード等、クレジットカードの特別優待で富裕層が集まるパーティを活用し、出会いの機会をつくる手法もあるようです。
「アクティブシニア」の時代へ
ここまで「7つの老後タイプ」を見てきました。
コロナ対策きっかけのあえて引きこもりから海外移住まで、ある種の「定番」のご紹介でしたが、それででもとても多様化が進んでいるのがわかります。そしてこれらの老後の過ごし方は決して一人ひとつだけを楽しんでいるのでなく、複数のタイプにまたがって老後を謳歌する傾向にあります。
これがいわゆる「アクティブシニア」と呼ばれる方々の老後の過ごし方。アクティブシニアとは、趣味や仕事に意欲的で健康的な高齢者のことを指します。
型にハマった老後の生き方でなく、若い人たちと変わらぬ好奇心で老後を思いっきり楽しむアクティブシニアは世界中でも当たり前の生き方。働いてお金は稼ぎつつも、それまでの蓄えも上手に使って老後をエンジョイするライフスタイルを計画してはいかがでしょうか。
もし「お金を稼ぐことも大事」と考えるなら
悠々自適な老後も目指しつつ、再就職等でお金もちょっとは稼ぎつつ過ごしたいという方や、新しいジャンルの教養も同時に深めていきたいという方。
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