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中高年必見。インターネットで注意の「うそ・フェイク情報」特集
なんでもネットにある時代。しかし…
インターネットの世界的な浸透。
これにより、私たちはさまざまな情報をパソコンやスマートフォンで軽々と手に入れることができます。
しかし、たとえネット検索で何らか情報にたどり着いても、それらを信じていいのかは慎重な吟味が必要。なぜなら、そのサイトやSNSに掲載されている情報の裏では往々にして「金欲」「名誉欲」ときに「政治力」さえも働いている可能性があるからです。
ウソの情報や恣意的なものを信じて損をしないためにも「フェイク情報の見分け方」「上手な疑い方」を知っておく必要があります。
今回は、インターネットの使い方に不安を持つ中高年の方や、IT初心者の方が気をつけたい情報の見分け方を「7つ」紹介します。
ネットで気をつけたい情報①
「アフィリエイト記事」「アフィリエイト」という言葉をご存知でしょうか?
これは「自分のサイト経由で商品を買った人がいると、企業から報酬が出る」というもの。合法的な手法ですので、法律違反などではありません。
企業は「うちの商品を薦めてください!」とアフィリエイトサイトで協力者を募ります。ブログを書いているブロガーは「報酬の高い案件」「自分が記事を書けそうなもの」を物色し、自分に合う商品を選びます。
そして、自分のブログ経由でその商品が売れるよう、基本的には「良い点」を重点的に書いていきます。信ぴょう性を高めるためや、記事が称賛に偏りすぎないようバランスを取るために「デメリット」も書きますが、致命的な欠点があっても触れません。売れなくなるからです。
このような背景で書かれた記事は、そのブロガーが心からお勧めしているものでなく「報酬が高いから」「自分が得意なジャンルで書きやすいだけ」「使ったこともない商品」「買ったが結局愛用してないもの」というなら恣意的なものですよね。
もちろん全ての記事がアフィリエイト目的ではないとも言えますが、特定の商品を何個も紹介し「詳しく見る」「公式サイトへ」といったボタンで誘導して購入を促すのは99%アフィリエイトと言って良いでしょう。
記事を書いている作者が「本当に薦めたい商品だけど、紹介するだけではタダ働きだから、せめて企業側から報酬は欲しい」というケースもあるので、一概に「アフィリエイト=悪」ではありません。また、単純に記事がわかりやすいライターが製品を細かく解説することで、公式サイトでは語られてない部分がよくわかる有益な記事になっているケースもあります。ここも大事なポイントです。
しかし、自分が知りたい情報を検索して記事を読んでいるときに、商品やサービスをさりげなく薦めているサイトがあったら「本当にこの人は、この商品を推しているのかな。それとも『アフィリエイト案件』かな?」という感度は持っておいて損はないでしょう。
複数のサイトを見てみて、どの記事も似たようなものを薦めていたり、単価の高いものを薦めてくる記事には特に要注意です。
またアフィリエイトの特徴として、ボタンをクリックするとちょっとだけ間をおいて画面が表示されたり、表示された画面のURLが長く暗号めいたアドレスだったりする場合は、アフィリエイトのリンクになります。
アフィリエイトのリンクは、その場で買わなくてもあなたがそのサイトに行った痕跡は残るため、いったん画面を閉じてから購入してもアフィリエイトは成立することも多々あります。つまり、悪質なアフェリエイターからすれば1回だけあなたにリンクを踏ませればそれで良いのです。そのためだけに書かれているしつこい記事もあります。
本当に良い商品や、注意喚起を兼ねておすすめのサービスを厳選しているブロガーもいますが、人の心はWEB上の画面からではわかりません。
気をつけておくに越したことはないため、ネットの情報はどんなにきれいなサイトやブログでもすぐに信じず、対象サービスの会社に聞いてみたりするなど「自分で確かめるクセ」をつけておきましょう。
ネットで気をつけたい情報②
「プロモーション動画」アフィリエイトは記事ですが、YouTubeなどの動画も注意です。
最近では宣伝を含む動画は「プロモーションを含みます」という表示が画面の左下にされるようになりました。
(YouTubeのプロモーション表示)以前はこの表示がなく、例えばパソコン周辺機器などを「褒めまくる」動画が企業案件であるかは初心者ユーザーにはわからなかったですが、この表記が義務付けられたことで「宣伝なんだな」「案件なんだな」とわかるようになっています。
とはいえ、ある種のイタチごっこが展開されるのがWEBの世界。
巧妙に「プロモーション動画だけどそうとも言えないギリギリのライン」を突いてくる動画があることも確か。
YouTubeにおいても、アフィリエイト記事同様に「この人は本当に良い商品と思ってオススメしているのかな」とか「企業に商品贈ってもらって紹介しているから信ぴょう性にはちょっと欠けるかな…」など冷静に閲覧するのが良いでしょう。
ネットで気をつけたい情報③
「芸能人のステマ」芸能人が、特定の商品をインスタグラムやツイッターなどの「SNS」紹介している場合も注意です。
これは「ステマ」と言われ、ステルスマーケティング(気づかれないようにする宣伝行為)が語源。
そもそも芸能人がCM契約もしてないのに特定に商品をみんなにオススメするメリットは報酬がなく限りは薄いため、警戒が必要です。
もちろん、例えば外国のオーガニック製品などを「こんな素敵なものを使用しているワタシ」という、自身のブランディングのためにドヤりたいだけのタレントもいますので、一概には「全て企業案件」とは言えないことも確かです。
ただし「急に商品の話になったな…」「結構このサービスを推すな…」なんて思うときや、動画にさりげなく特定の商品が映り続けているときなどは要注意です。
ネットで気をつけたい情報④
「情報商材」「スマホだけで1千万稼ぐ方法」「秘伝の全自動FXトレードメソッド」「在宅で稼げる億万長者ノウハウ」などなど、見るからに怪しい情報の商材がネットにはあふれています。
そうかと思えば、SNSで自然体の自分をとことん見せて信用を築きつつ、要所で「今月も8桁収入達成」など、高い収入をたまにチラつかせ、最終的には自身がやっているサービスや商材を買わせたり、サロン入会に誘導するパターンも。
収入の証明においては振り込み画面のキャプチャや通帳の写真などが使われますが、この時代いくらでも加工できるので信憑性はゼロ。
そもそも、億単位、数千万単位、数百万単位で稼いでいる莫大な資産のある人が、チマチマとSNSで数千円、数万円の商材を顔を出してまで個人にひとつひとつ売る必要があるでしょうか。まとまった収益になる可能性が極めて低いYouTubeやブログやSNSを根気よく続けるでしょうか。本当のお金持ちならまずやらないですよね、そんな面倒かつ儲からないこと。数字はウソをつきませんが、ウソつきは数字を使うという法則も覚えておきましょう。
得てして、こういった「甘い話」「都合のいい情報」が目に入ってくるときは、自分が金欠だったり、就活がうまくいかなかったりと、自身が精神的に弱っている場合も多いため、人によっては信じてしまうこともあるようです。そういった意味では、不幸があった人を狙って宗教勧誘をするような事案とも似ています。
世の中には甘い話はひとつもありません。
「この人だけは本当のはず」「いつも良いことを言っているし」「いつも無料でいろんな情報をくれるんだから信用してもいい」「友人もフォローしているし」「本も出版しているし」などという性善説は捨てましょう。それ自体が彼らの営業手法なのですから。でないと、気づかぬうちに「養分=刈り取られる側」になってしまいます。
ネットで気をつけたい情報⑤
「盛るSNS」商品の宣伝とは異なりますが「盛る=自分自身を大きく見せる」という手法で使われるのが、ツイッターなどの「フォロワー数の買取」です。
人気のないタレントやビジネス系の起業家などは「フォロワー数が多い=権威」と考えます。しかし普通にSNSをしていても、フォロワーは増えないため「見せかけのフォロワー」をお金を出して購入します。フォロワーを売っているビジネスが存在するのです。
そのため「この人は聞いたことがないけど、5万人もフォロワーいるし自分が知らないだけかな」と思ってしまうケースは要注意。もしフォロワー購入の疑いがある場合は、その人のツイートを見てみましょう。
5万人も10万人もフォロワーがいるのに、その人にツイートにいいねやリツイートをしている人がほとんどいなかったり、フォロワーを見てみると怪しいアカウントが散見されたりすると、それはフェイクの可能性大。
「こんな人気のある人が言っているのだから信じよう」とならないように気をつけましょう。
ネットで気をつけたい情報⑥
「無名のサイト」有名でないサイトでの買い物には慎重になりましょう。極端に言えば、大手の有名企業が運営してないホームページでのネット購入は控えるのが得策です。
「例えば限定の商品がそのサイトだけで売っていた、しかしあまり見たことがないサイトだったり、聞いたことのない会社が運営している」といったケース。あるいは「日本語が微妙におかしいホームページ」なども。
こういった、サイトはクレジットカード番号や個人情報を引き抜くために作成されていたりします。
また、見た目は大手のサイトでも「URL」が長ったらしくて数字や記号でグチャグチャになっているものや、微妙に大手のサイトをスペルや表記が異なる場合も信じてはいけません。
ネットで気をつけたい情報⑦
「フェイクニュース」アメリカの元大統領トランプ氏がよく「フェイクニュースだ」という言葉を発していたので、広まった言葉でもあります。文字通り「ウソのニュース」です。
例えば、日本で言うと地震の直後に「動物園からライオンが脱走した」などを写真付きで拡散したり、誰かの死亡や濡れ衣などを広める行為です。
現代のフェイクニュースは手がこんでおり、一見それらしく、時には動画も付けて拡散されます。また内容もそれっぽいものが多く、受け手側には証拠を集める術もありません。
誰かにとって都合が良いニュース、まるで映画のようなニュース、タイミングが良すぎる情報など、とりあえずいったん全てを疑ってみるのが良いでしょう。
頭から信じ込んで、それを軽々と他者に伝えてしまったりネットで拡散に協力したりしたら、あなた自身が嘘つきとなってしまいます。
「自分は大丈夫」と言うシニアほどネットに騙される可能性
「オレオレ詐欺」に代表されるように、無差別に電話をかけまくって高齢者を狙う犯罪や、一人暮らしの老人や寂しそうな高齢者を標的にした訪問販売などは跡を絶ちません。
そういったニュースを見るたびに「俺はひっかからない」「私は子供とちゃんと話をしてある」と”油断“しているシニアの方は多いです。
確かに「オレオレ詐欺」にはひっかからないかもしれませんが、今回ご紹介したような「インターネット上の巧妙なウソ」に関してはどうでしょう? 見破れそうでしょうか?きっとネット慣れしている若者でも気づかないこともあると思います。
インターネットは現実の世界よりもウソが簡単につけてしまう世界。
「月収1,000万」と書くのに1秒ほどで済みますし、誰の許可もいりません。そう書いても、第三者が真実を調べる方法は実は対してありません。わざわざ探偵を雇ってその人を1年間尾行して「本当に月収1,000万らしい活動をしているのか」など誰もしないでしょう。
今回ご紹介したインターネット上の「アフィリエイト/プロモーション動画/芸能人ステマ/情報商材/盛るSNS/無名サイト/フェイクニュース」は、現代のネットでは注意すべきものです。
情報発信者の餌食になることがないよう気をつけつつ、いつも冷静にインターネットを活用しましょう。
特に自分が弱っていたり、あせっているときは注意です。そのようなときは、目に飛び込んできた都合の良い情報を信じてしまうから。
インターネットは「有象無象の人たちが好き勝手なことを言っている空間」でもあります。決して信じすぎることなく、複数のサイトを見比べ、即決はせず、一呼吸おいて知人や友人などにも相談したうえで、判断をしましょう。
中高年からの「IT学習」の必要性
当サイトはこれからのIT時代に必要な「プログラミング」や「デザイン」を学べるサービスを提供しています。
それこそ、プログラミングスクールは他にもたくさんあるので、決してこのサイトだけで判断せず、他社も見比べてからご検討ください。
サービス立ち上げの背景にあるのは「中高年のITスキルの向上」にあります。
超プロ級でなくとも、最低限の基礎知識を身につける過程で「パソコン」そのものに慣れていただいたり、再就職のチャンスが広がる基礎的なプログラミングの技術などを網羅しています。
すでに到来しているこの「シニアの時代」において、単に歳を重ねるだけでは社会から必要とはされません。少しでも技術を身に着け、普段の生活はもちろん仕事に至るまでを有意義に過ごすためにちょっとだけ勉強をしておきましょうというサービスです、
「オンライン」なので「自宅」で学べるのが特長、しかも講師はあなただけのためにマンツーマンで授業を行います。プログラミングやデザインを学びながら、パソコンにも慣れ、ITにも強くなりましょう。
では、当サイト「ロクプロ」の「12の特長」をご紹介しますね。
①「ロクプロ」は入学金「0円」。
ロクプロは入学金が0円の明朗会計。
一般的なプログラミングスクールと異なり、
「よく見ると…入学金もかかるのか…」ということがなく安心です。
②「ロクプロ」は学習セット一式が無料レンタル。
送料も返送料も無料のパソコンレンタル一式で、手軽に勉強を始められます。
パソコンのみならず、ヘッドセットやマウス、マウスパッドにバッグなど、全て無料でレンタル。
学費以外のことは考えないでいい、軽快さが魅力です。
③「ロクプロ」はオンラインで習える。
どこにも出かける必要も、パソコンを買う必要もありません。
お送りする無料のレンタルパソコンで講座を受けることができます。
初心者でも設定に手間取らない「設定済み」のパソコンで安心。
講座は動画などでなく、講師があなたのために生中継で、
会話や質疑応答を挟みながら個別にレッスンします。
④「プログラミング」「デザイン」が学べる。
2つのコースをご用意しています。ホームページを作る技術「プログラミング」。
絵を描いたり写真加工する「デザイン」。
どちらも就職や起業、副業にも有効な技術です。
⑤「ロクプロ」は講師が経験豊富。
ロクプロは「講師の質」にこだわっています。
例えば主な条件は、
1. フリーランスとして独立している
2. 実務3年以上の経験者(2021年現在在籍の講師2名は約15年のキャリア)
3. 中高年ユーザーのお客様合わせ講師は30代前後〜以上の年齢で採用
実務経験のない方や、経験の浅い学生等の講師は採用しておりません。
⑥「ロクプロ」は講師がずっと専属。
慣れてきた先生が急に交代することはありません。
自分の弱みやクセを把握してくれている先生に、マンツーマンで、最後まで習うことができます。
⑦「ロクプロ」は誇大広告をしません。
「盛った宣伝をしない」ロクプロでは、サービス以上のことを誇大に広告をしないポリシーがあります。
例えば「1ヶ月でフリーランスに!」「3ヶ月で独立できる!」「就職率99%!」などの誇大広告は一切いたしません。
⑧「ロクプロ」は受講者を放置をしません。
受講者=生徒が「受け身」であるのは当たり前であると考えます。
「自習」でなく「習う」ことにお金を払っているからです。
自学自習をコンセプトの中心にし生徒の自己責任にさりげなく誘導することはしません。
講師が責任を持って、学習をリードします。
⑨「ロクプロ」は市販の参考書を使います。
ゼロから作るとどうしても脆弱性の生じるオリジナル教科書は、無理に使用していません。
「ロクプロ」では、長年売れ続け、高い評価を得ているベストセラーの参考書を教材に使用しています。
これであれば、生徒は学校が終わったあとも勉強や振り返りがしやくなります。
また、「ロクプロ」では全員にこの参考書をプレゼントしています。
⑩「ロクプロ」は挫折を防ぎます。
「ロクプロ」では、生徒が挫折しない仕組みとして「専属講師のマンツーマン方式」を採用しています。
細かいことも、感覚的なことも質問しやすい講師が「プログラミングの飽きない学び方」「デザインの面白い勉強法」を提供します。
⑪「ロクプロ」は心の準備にも配慮
「ロクプロ」では生徒さんが孤独や放置感を感じないよう、一番最初の講座に前にスタッフからのご挨拶や説明があり、講座前の不安を取り除くよう努めています。
いきなり講座が始まるのでなく、スタッフとの会話で1クッション置ける。ちょっと気になっていることも質問できる。オンラインでの学習の前に、心の準備ができるステップを設けています。
オンラインというサービスだからこそ、ユーザーとの接点を大事にしたいと考えています。
⑫「ロクプロ」は「大人のIT初心者」向けサービス。
「ロクプロ」は「大人」のためのプログラミング/デザインの学習サービスです。
昨今のプログラミングスクールにある「若いノリ」についていきにくい方々も安心。
40代はもちろん、50代60代の方も受講が可能です。
「中高年からのIT学習」まずはご相談ください
ロクプロは、
①中高年のIT初心者向けで、
② デザインが学べる。
③ プログラミングが学べる。
④ 安心して学びたい大人専用。
⑤ オンライン・マンツーマン学習サービス。
⑥ 入学費用「0円」。
⑦ 初期設定済パソコン無料レンタル。
⑧ 無料貸与パソコンはコロナ対策の消毒済み。
⑨ 初心者も安心の優しいカリキュラム。
⑩ 講師も若すぎず経験豊富。
などなど「40〜60代からのIT学習」にピッタリの、大人のためのITオンラインスクールです。
大人のIT学習「ロクプロ」へのご質問はカンタン
自宅にいながらオンラインで、
マンツーマンで教えてもらいながら、
「中高年からのIT学習」を。
「デザインやプログラミング、1ヶ月くらいなら勉強してみようかな」
という方は…
ご質問はこちらからお気軽にどうぞ。