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老化防止に「プログラミング的思考」を。人生の処世術を鍛えよう。
令和の小学生から始まる「プログラミング学習」
新小学校学習指導要領に則り、2020年度から小学校、2021年度から中学校でも「プログラミング」が必須科目になります。
とは言っても、とても初歩的な教材を使って「プログラミング的なことを始める」ところからスタートするもの。
いきなりパソコンを持参してホームページを作成したり、プログラミング言語を暗記するような「お受験」的な勉強ではありません。
例えば小学校であれば、簡易的でビジュアル的にわかりやすいプログラミング学習ツールを用いて、初歩の初歩から「慣れていく」というものになるようです。
ここで目的とされているのは「プログラマーの育成ではない」とのこと。
ん?
プログラミングを学ぶのに、プログラマーを目指すわけではないってどういうこと…?
目的は「プログラミング的思考」の育成
世界ではもう20年以上も前から、プログラマーの人材不足が深刻化しています。
そしてそれは2021年現在も悪化の一途をたどっていますが、日本の義務教育でプログラミングを習うのは、プログラミンマーの育成が目的ではありません。
では、いったい何を目的としているのでしょうか。
それは、
『プログラミング的思考の育成』
です。
さて、この「プログラミング的思考とは何でしょうか…?
論理的思考を鍛える「プログラミング的思考」
「プログラミング的思考」とは「論理的に物事を考える力」のこと。
「A」に「B」を足すと「C」になる。
このような考え方。
「なんだそんなことか」と思いがちですが、これって「人生」における「処世術」につながる考え方ですよね。
上記の例で言えば「C」になるために、どうすればいいのか?何を組み合わせればいいのか?「A」や「D」や「F」や「B」が散らばっていたとして、どう組み合わせればいいのか?
このような問題を解く力は、人生においてとても大切。
私たちは、自分が何度か経験してきたことはすぐに「C」にたどりつくための公式を導き出せます。「ああ、AとB足すやつね」とか「たまにFを入れても面白いよ」など。
しかし「初めてのこと」だと、どうでしょう。。?
例えば、
「転職先の選択」
「初対面の人との会話」
「初めての資産運用」
「初めての保険のプラン選択」
「不利な状況に追い込まれたときの対処法」
などなど。
全部が全部「プログラミング的思考」で解決できるわけでは到底ありませんが、論理的な思考を持って考えることができれば「正解にちかいところ」「マシな選択」「間違えたときの取り戻し策」を導き出せそうですよね。
「プログラミング」という「学問」は、実は常にこの、
✔「C」にするには何と何を足すのか?
✔「A」に「B」を足すと「C」になるはず
✔「C」になれば正解、ならなければ不正解
この繰り返しを求められます。基本的に「ベストな正解はひとつ」であり、論理的な逆算や思考が必要となるのです。
いわば人生における「処世術を鍛える」という意味でも「プログラミング的思考」には熱い注目がされています。
これまで日本で当たり前だった「詰め込み型・暗記型」の勉強から、まだ手探りながらも「プログラミング的思考」の教育がスタートしたのには、こういった背景があるのです。
もちろん、日本自体のプログラマー人材不足の解消という目的も、表立ってはされていませんが期待はされているはず。
一方でプログラミング的思考至上主義には注意なため『エンジニアは注意。プログラミングの論理的思考と処世術のミスマッチ。』も一読いただきたいのですが、それを差し引いても、情報過多な現代だからこそロジカルな思考法で切り抜けることが日々必要であることは、紛れもない事実でもあります。
例えば、国語や音楽の時間でも
この「プログラミング的思考」教育。
小学校や中学校では「プログラミング的思考の育成」として、国語や音楽の時間にも論理的に物事を考えることができるよう、さまざまな工夫がなされるとのこと。
例えば国語であれば「どのように言葉を組み合わせれば、伝えたいことを伝えられるか(主語+述語の組み合わせ)」だったり、音楽の授業では「どんな音を組み合わせると、どんな音や楽曲になるのか」という『構造』を学びます。
正しい構造とは、2つ以上の要素が何らかの関係性・因果関係を持っている状態。
単純に暗記するだけでなく「理由」「原因」を理解するところまで学ぶ。
「選択の連続」と言われる人生。例えば私たちは、日常生活においても「今日はもうご飯を食べてしまったほうがいいかな」「明日、出かけるついでに買い物してしまったほうが効率がいいかな」「車はもう買い替えたほうがいいかな」「あの人にいつ電話しようかな」などなど、細かい選択を常にしています。人間が1日にする選択・決断の数はなんと「約35,000回」とも言われているんです。
選択スキル・逆算スキルが磨かれる「プログラミング的思考」への期待が高まります。
老化防止にいい?プログラミングの意外な魅力
プログラミングというと、なんだか難しそうで、別世界のことに感じてしまう方もいるかもしれません。
しかし、私たちの日常はいまや圧倒的なまでにプログラミングで作られています。
自動改札、電子マネー、パソコン、スマートフォン、信号、会員証、スーパーのレジに至るまで。
ですので、プログラミングをちょっとでも覚えるということは「世界の内側を知る」ことに他なりません。
そんなプログラミングの魅力に加え「エラーを解決する」「AやBやCなどの答えを導き出す」といった作業は、記憶力や指先の動き、トラブル時の対応力、アイディアを形にする発想力が求められます。
座っていられながら、常に頭と手を動かし続けることができるプログラミングは、60代以上の中高年にとっては「老化防止」の効果も期待できそうです。
自宅から出ずして、本格的に脳と指先を鍛えられるのはプログラミングくらいかもしれません。
プログラミングの技を極める必要はなく、ただ勉強をしている状態で、老化防止が期待でき、なおかつ社会の構造を垣間見ることができるのは、プログラミングの大きな魅力なのです。
シニア世代にもおすすめな「プログラミング」
プログラミング的思考の特長をご説明してきましたが、プログラミング自体は決して若い方だけのものではありません。
まだまだ続く人生において「論理的思考」を鍛えるのと同時に、再就職や教養の幅を広げられ、老化防止も期待できる「プログラミング」は、食わず嫌いしておくにはもったいないシロモノなのです。
当サイト「ロクプロ」では、
40〜60代以上の方々のプログラミング的思考を鍛えるという意味でも、
老化防止という意味でも、
そして再就職にも強いバックアップという意味でも「プログラミング」や「デザイン」のレッスンを行っています。
仕組みは簡単。
下の図の通り、無料でセット一式借りることができるんです。
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40〜60代以上のIT初心者の方、気軽にプログラミングに挑戦でき、パソコンやITに慣れることができるカリキュラムが人気です。
無理せず学べる「中高年のためのIT学習」サービス
自分に無理せず、ベテラン講師に引っ張ってもらいながら、再就職や起業に役立つ「プログラミング」「デザイン」を学ぶ。
いきなり頑張りすぎず、少しづつ成長しながら「ちょっとはITがわかるシニア」をめざす。
それが「ロクプロ」です。
「ロクプロ」は「40〜60代の大人が安心して受講できる」のが特長の「プログラミング/デザイン」を学べるサービス。
初心者が、再就職や副業のための必要な「ITスキル」を学べます。
では「ロクプロ」を「11の特長」に分けて、ご紹介しますね。
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2つのコースをご用意しています。ホームページを作る技術「プログラミング」。
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どちらも就職や起業、副業にも有効な技術です。
④「ロクプロ」は講師が経験豊富。
ロクプロは「講師の質」にこだわっています。
例えば主な条件は、
1. フリーランスとして独立している
2. 実務3年以上の経験者(2021年現在在籍の講師2名は約15年のキャリア)
3. ユーザーの年代層(40〜60代)に合わせ講師は30代前後〜以上の年齢で採用
実務経験のない方や、経験の浅い学生等の講師は採用しておりません。
⑤「ロクプロ」は講師がずっと専属。
慣れてきた先生が急に交代することはありません。
自分の弱みやクセを把握してくれている先生に、マンツーマンで、最後まで習うことができます。
⑥「ロクプロ」は誇大広告をしません。
「盛った宣伝をしない」ロクプロでは、サービス以上のことを誇大に広告をしないポリシーがあります。
例えば「1ヶ月でフリーランスに!」「3ヶ月で独立できる!」「就職率99%!」などの誇大広告は一切いたしません。
⑦「ロクプロ」は受講者を放置をしません。
受講者=生徒が「受け身」であるのは当たり前であると考えます。
「自習」でなく「習う」ことにお金を払っているからです。
自学自習をコンセプトの中心にし生徒の自己責任にさりげなく誘導することはしません。
講師が責任を持って、学習をリードします。
⑧「ロクプロ」は市販の参考書を使います。
ゼロから作るとどうしても脆弱性の生じるオリジナル教科書は、無理に使用していません。
「ロクプロ」では、長年売れ続け、高い評価を得ているベストセラーの参考書を教材に使用しています。
これであれば、生徒は学校が終わったあとも勉強や振り返りがしやくなります。
また、「ロクプロ」では全員にこの参考書をプレゼントしています。
⑨「ロクプロ」は挫折を防ぎます。
「ロクプロ」では、生徒が挫折しない仕組みとして「専属講師のマンツーマン方式」を採用しています。
細かいことも、感覚的なことも質問しやすい講師が「プログラミングの飽きない学び方」「デザインの面白い勉強法」を提供します。
⑩「ロクプロ」は心の準備にも配慮
「ロクプロ」では生徒さんが孤独や放置感を感じないよう、一番最初の講座に前にスタッフからのご挨拶や説明があり、講座前の不安を取り除くよう努めています。
いきなり講座が始まるのでなく、スタッフとの会話で1クッション置ける。ちょっと気になっていることも質問できる。オンラインでの学習の前に、心の準備ができるステップを設けています。
オンラインというサービスだからこそ、ユーザーとの接点を大事にしたいと考えています。
⑪「ロクプロ」は「大人のIT初心者」向けサービス。
「ロクプロ」は「大人」のためのプログラミング/デザインの学習サービスです。
昨今のプログラミングスクールにある「若いノリ」についていきにくい方々も安心。
40代はもちろん、60代 70代の方も受講が可能です。
「中高年からのIT学習」まずはご相談ください
ロクプロは、
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