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  • 「老害」の特徴「11」の注意点。あなたは大丈夫…?

    「最近の若いもんは…」と思ってませんか?

    仕事や家庭、辛いことも楽しいことも経験を重ねてきた50代〜60代以降。

    さまざまなことが俯瞰できてくる年齢ゆえ、気づかぬうちに傲慢になりがちなもの。

    仕事ぶりなどが甘い若者を見ると、つい言いたくなってしまったりー。

     

    最近はゆとり教育やデジタルネイティブ世代が社会に出てきているため、より一層のジェネレーションギャップを感じているシニアの方々もいるでしょう。

    しかし、若者にもきちんとマナーをもって接しないと「老害」なんて思われてしまうかもしれません。

    老害という言葉自体は気持ちの良いものではなく、これは「年齢による差別」という見方もできます。とはいえ、高齢者自身が自分の経歴や経験に驕らず、上から目線にならぬよう自戒を込め覚えておく言葉としては、気に留めておくのもひとつかもしれません。そのため、あえて本記事では老害という言葉を使っています。

     

    では今回は、シニア世代が陥りがちな「老害あるある」を「11」の項目に分けてみていきます。

    もし当てはまりそうなものがあったら、密かに改善しておくと良いでしょう。

    では、いってみましょう。

    老害の特徴①
    「話が長い」

    話が長いシニアのイラスト

    自身の発言に「完璧」を求めすぎると同時に、あとで足元をすくわれないようあっちこっち配慮して発言するため、自然と話しが長くなりがちです。

    話が長いだけでなく、責任も取りたくないため、語尾は「と思う」「かもしれないね」など曖昧なため、聞いているほうはストレスを感じることも。

    「理路整然を心がけつつ、かといって敵もつくらない発言を心がけている」という意味では、一部の政治家の方々の会見にも似ているかもしれません。

    しかしせっかく良いことを言っていても、話が長いと効果は薄れてしまいますよね。

    学生の時に入学式や卒業式で校長先生や来賓の方々の長い話が退屈だった経験があるならば、年長者の話はあんまり長いと誰も聞いてないことを身をもって体験している人も多いはず。

    話はダラダラと長くならないように気をつけましょう。

    老害の特徴②
    「同じ話を何回もする」

    同じ話をするシニアのイラスト

    本人としては最適な例え話をしているつもりでも、そのお説教の仕方はもう5回目かもしれません。

    その30年前の武勇伝も、10回目かもしれません。

    同じ話を何度もされると、人は飽きてしまいます。

    すぐに思いつくエピソードがあった場合、あるいは誇りに思っている経験がある場合。

    その話はもう周囲に何度もしてしまっている可能性が高いです。

    老害の特徴③
    「気遣いに気づかない」

    気遣いに気づかないシニアのイラスト

    人間、歳をとってくると、実は周囲に最大限に気を使われていることが多いもの。

    周りも、あなたにわからないように気を使っているので、なかなか自分ではそこまで配慮されているとはわからないものです。

    自分が話したあと、なんでも肯定してくれる人がいるのは幸せなことですが、あなたはその人に同じようなリアクションをしてあげれてますか?

    いつも自分だけ好き勝手に話をしたり、出かけたり、食べたりしてないでしょうか?

    気遣いに気づかないのは…老害予備軍に片足を踏み入れているかもしれません。

    老害の特徴⑤
    「すぐ怒る」

    怒る中年のイラスト

    照れもなく、度胸もついているため、すぐ怒る傾向にあるのも50代・60代以降に見られる傾向です。

    また怒ったところで真正面から歯向かってくる人がいないと気づいた場合、多少場違いな場面でも怒りグセがついている人も。仕事や買い物等で「自分がお客様」という立場を必要以上に持つ方は要注意です。

    怒りをぶちまける前に、いったん深呼吸しましょう。

    アンガーマネジメント(怒りのコントール)には「怒りそうになったら6秒耐える」のがいいそうです。人間の怒りは6秒あれば、頂点から下降していくとのこと。

    まずは6秒、我慢してみましょう。

    老害の特徴⑥
    「店員に上から目線」

    店員にタメ語なシニアのイラスト

    飲食店などの店員さんが、二十歳前後というのは珍しくありません。

    自分とは大きく歳が離れているゆえに、人生の年長者として「上から目線」になる人がいます。それゆえに、言葉遣いが丁寧語でなく「水ちょうだい」などの乱暴気味のタメ語や、ひどい場合は「急いで」などやや命令口調になるケースも。

    歳が数十歳上だからと言っても、他人様に馴れ馴れしく指図していいわけではないですよね。相手方も立派な人間であり、手下でも部下でもないことを認識しておきましょう。

    なお、たとえ部下でも命令口調がOKなわけではないのも覚えておきたいところです。

    老害の特徴⑦
    「若者に批判的」

    若者批判するシニアのイラスト

    使い古された言葉「最近の若いもんは…」は有名ですが、若者の文化を否定的に捉えるのは老害と言われてしまいます。

    あなたが若かりし時に夢中になっていたものは、きっと当時の高齢者からすれば意味不明だったはず。でもうるさく言われたくなかったですよね?

    若者の文化をむしろ学ぶ姿勢、自分の若い時と照らし合わせてみる。そのくらいの余裕は欲しいものです。

    老害の特徴⑧
    「ITに否定的」

    ITを受け入れないシニアのイラスト

    世の中のIT化が進み、スマートフォンやパソコン、インターネットのサービスでさまざまなことが出来るようになりました。

    それらは昔のやり方と大きく異なるかもしれませんが、取り入れるべきところは取り入れるようにしましょう。

    例えば、家族親戚一同に「スマートフォンに切り替えて」「もっとスマホ使おうよ」なんて言われているならば、実行してしまうのがいいです。

    謎に意固地になるのも毎回ストレスですし、何より家族や友人はITどうこうよりも、あなたとコミュニケーションを取りたくて言ってくれているのですから。愛想を尽かされたら、みんなかまってくれなくなりますよ。

    スマホって何が出来るの?という疑問については『「スマートフォンって何ができるの?」に答える「16のスマホの特長」』という記事で解決できます。スマホの凄さを密かに把握してみてください。

    老害の特徴⑨
    「陰口が多い」

    陰口が多いシニアのイラスト

    年齢を重ねるにつれ、他者の陰口が異様に増える人もいます。

    世の中のことが見えてくる歳ゆえに、年齢を重ねてくると「辛口」になってくるのはよくあるようですが…ほどほどにしておきましょうね。

    他者の悪いことばかりを影で指摘していても、周囲は全く良い気分になれません。

    正論を言ってしまえば、もし不満があるのなら本人に直接伝え、話し合うのが良いはずです。

    それが出来ないということは、相手に言う勇気がないからであり、むしろ臆病者というレッテルを貼られかねません。

    老害の特徴⑩
    「わがまま」

    怒るシニアのイラスト

    自分の思い通りにしたがる、他者のやり方を受け入れない

    人の話や都合に耳を傾けず、勝手に物事を進めてしまう。

    自分が正しいと信じ切っているだけでなく、他者を批判する。

    若いときにはなかった厚かましさ、怒りさえにじませ意固地になる姿勢は、周囲からすると困った存在でしかありません。

    老害の特徴⑪
    「飲みになると豹変」

    飲みになると変貌するシニアのイラスト

    飲み会へのしつこい誘い、飲むと言葉や態度が乱暴など…

    アルコールが絡むとそれまでのキャラが崩れてしまう人もいます。

    これでは、せっかく普段がんばっている甲斐がありません。

    「飲みのときくらいリラックスしたいよ…」というのもわかりますが、そのことで周囲がリラックスできなくなるなら、問題ですよね。

    飲みのときも、やはりマナーと節度を持って臨みましょう。

    2021年東京オリンピック・パラリンピックにおける一幕

    現時点(21年2月5日)で2021年の夏に開催が延期されている、東京オリンピック・パラリンピックに関わる話においても、世間やtwitterで「老害」というワードが飛び交った1件がありました。

    事の発端は2021年2月3日の日本オリンピック委員会(JOC)臨時評議員会会議の場で森氏は”誰かの言葉の引用”という前置きをしつつ「女性が会議に出ると長くなる」等の女性蔑視発言を行ったことに始まります。

    それについての謝罪会見では、記者の質問に「最近、女性の話は聞かないからあんまりわかりません」「もういい」と質問を遮るなど、イライラを隠せぬ様子を見せたことで「逆ギレ会見」などと呼ばれました。

    83歳の森氏自身が、会見のなかでは辞任の意向はないとしつつも「老害が粗大ゴミになったのかもしれないから、そうしたら掃いてもらえばいいじゃないですか」と半ば自虐的な発言もしています。

    オリンピックの理念に反する女性蔑視発言は、ニューヨーク・タイムズ紙やロイター通信等、世界各国の大手メディアで大きく報じられ、さらにはフィンランド、スウェーデン、アイルランド、ポルトガル、スペイン各大使館からも抗議の声があがるという国際的な事態に。

    そして本件発生の9日後にあたる2021年2月12日に、収まらない世論に押され、森氏は辞任を表明。しかしその後も自宅で後任に同志の川淵三郎氏を独断使命するなどスタンドプレーを行い、政府や委員会に結果的に却下されるかたちとなりました。

    森氏の一件は、これまで、どれだけスポーツ界に貢献してきた功績があれど、信頼や名誉が吹き飛ぶのは一日、いや「一言」あれば十分足りてしまうことを象徴した事案とも言えます。

    「老害」という言葉が持つ危険性

    ここまで「老害」という言葉を使ってきましたが、この言葉自体には「高齢者差別」が含まれていることは忘れてはいけません。

    昨今の世界的な動き、とりわけ「SDGs」に代表される男女間・平等意識の促進、ジェンダー差別や人種差別、LGBTへの偏見をなくす動きのなかで、この「老害」という言葉の位置づけを改めて考える必要があります。

    例えば若者が安易にこの言葉を多用すれば、当然のことながら高齢者は「排除されている」と考え世代間憎悪が発生します。

    「男女差別や性差別はいけないが、高齢者差別はOK」ということは決してないはずです。一方で、横柄な態度や上から目線で威圧する年長者がこのまま増えれば増えるほど、それは確かに「老害だ」と言われてしまうことは避けられないでしょう。

    つまり、老害と言われたくなければ、年長者は他者に対して常にマナーを持ち謙虚さを忘れない必要があります。

    反対に、そのほかの若い世代は高齢者に対する見方・接し方を改めて考える必要もあるのかもしれません。なぜなら、若者もその若さゆえに気づかぬうちに高齢者に迷惑をかけていたり、時に排除している可能性さえもあり、造語ではありますが「若害」なんていう場面もあると考えられるからです。

    こう考えると、お互いを理解しあう、歩み寄ることができれば理想的ではあるとも思えます。

    「かっこいいシニア」は「マナー」がある

    ここまで「11」の老害パターンを見てきました。

    「老害」なんて言葉、なんかトゲがあって嫌ですが、こういった記事で普段の立ち振る舞いをちょっと振り返るのは悪いことではないですよね。

     

    年齢を重ねていくと、どうしても周囲は気を使ってくれるようになります。

    ただし、それは「マナー」として相手はやってくれているだけ。

    単なるマナーを律儀に守ってくれている若い人に、シニア側がマナーなしで急に怒ったり、批判したり、同じ話や長い話を延々としていいわけではないですよね。

    マナーにはマナーで返すのが礼儀。

    若い人の気遣いはあからさまなマナーに見えないことが多いので、こちら側が敏感にその気遣いに気づく必要があります。ここがポイント。

    「○○さんは、いつも謙虚で、マナーのある素晴らしい人」という評価を得たほうが、自分も生きやすいですし、周囲もあなたといて楽しくなりますよね。

    気遣いできるシニアは、それだけで若者から尊敬されます。そういうシニアが珍しいからなんです。

    気遣いできるシニア=マナーのあるシニア」として、かっこいい中高年になりたいですね。

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