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シニアの再就職は甘くない?「元部長・元役員・元社長」でも要注意?
元・役員クラスでも必要とされない現実
もしあなたがいま、あるいはかつて「部長クラス」「役員クラス」働いていたとしても。
定年退職後の再就職は決して簡単ではありません。
シニアの困難な再就職の未知は、これまで有力な経済誌や全国紙の新聞、ネット上での記事でも繰り返し警鐘が鳴らされてきたテーマでもあります。
なぜ、それだけの役職があっても難しいのでしょう?
それは「他社でも使える具体的なスキル」が提示できない場合が多いからです。
そして「明確なスキルがないならば、若い人のほうがいい」と、企業は考えます。
ここでいう「スキル」とはなんでしょうか。
本記事では、
シニアを雇用側する側とされる側にある「スキル認識のすれちがい」のお話をしていきます。
シニア層のよくある「スキル認識のすれちがい」
「スキル認識のすれちがい」は「再就職での落とし穴あるある」のひとつです。
まずは「悪い例」から。
もしあなたが、特定の会社の、決められた役割で、しかも上位職であるばかりに「部下への指示出し」が近年多かったとあれば、他社からみるとあまり魅力のある経歴とは言えません。
むしろ「役職があって偉かったぶん、ゼロから新しい職場で始めるのは厳しいのでは」と採用側が考える可能性もあります。
一企業の上位職で培ってきた経験は、他社からみると「あいまいであり、また武勇伝も古すぎる」と映るのです。
自分では「スキルがある、いろいろな経験をしてきた」と思っていても、それらは「スキル」と評価されにくいことがあります。
では、「良いスキル」として「第三者から見ても評価を得やすいスキル」とは何でしょうか?
「再就職目線」でITと向き合う大切さ
「良いスキル」として「第三者から見ても評価を得やすいスキル」。
こちらは「現代にフィットする具体的なスキル」のこと。
例えば「プログラミング」です。
さらに付け足すなら「イラストレーター」「フォトショップ」なんかも扱えるとなお良いところ。
つまり「IT」に関わるスキルは、初対面の人絡みても「プログラミングはここまでできる」「イラストレーターでこういうことができる」というのはわかりやすいのです。
そういった現代的なスキルを持ち「パソコン音痴ではない」ことを明確にしておく。
同時に、本記事の冒頭で挙げたような「前職での役職」などがオマケでつけば「現在進行系でいつも成長してきた人」という評価を得るチャンスが広がります。
ITを食わず嫌いしていたり、日常の業務にあまり役立たないパソコンの簡易的な操作を習う人はいますが、
「再就職目線」でITと向き合う人は少ないため、どこかでまとめて勉強しておくのが得策です。
「ITやWEBがなんであるか」を把握しておく大切さ
ITの技術について、超プロ級の職人技を持っている必要はありませんが、
「WEBはどうやってできているか」を知っているだけで、企業の広報関係から学生のサポート等、再就職の幅はぐっと広がります。
ITに関わる企業の多くが再就職の照準に入ってくるのです。
現在は企業のの広報部はもちろん、営業部門でも制作系の部門でも、ITのスキルや理解は不可欠。
心はいつまでも若いとはいえ、年齢的には「シニア」という枠組みに入ってきたあなた。
自身の「スキル」を冷静に見つめましょう。
以前にいた会社でどれだけ幅を効かせていたかでなく「第三者が評価しやすいスキル」が価値ある時代なのです。
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