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ブログって何?無料サービスのデメリットとワードプレスの魅力とは?
「ブログ」って何?やる必要ってあるの?
「ブログ」という言葉を聞いたことある方なら…
「なんとなく日記みたいなもの」という印象を持っているかと思います。
はい、大正解です(笑)
ただし…言葉自体の由来は「ブログ=日記」ではなく「ブログ=Web Log」であり「WebにLog(記録)する」から来ているものというのはご存知でした…?
ですので、ブログとは「言葉をインターネット上に残す」という意味なんです。
とはいえ、最近はそんな言葉の由来は重要視されず「ブログ=日常を発信するもの」と認識されているので「ブログ=日記」で間違いはありません。
そんな「ブログ」ですが、最近では単に「日記」とは片付けることができないくらい、ブログのスタイルが多様化しているんです。
ではちょっと、ブログの「種類」ってどんなものがあるのかちょっと見てみましょう。
個人的な日記から仕事の日誌、プロモーションやステマまで
ブログの種類は千差万別です。
以下に、2021年現在、主流のブログの種類を「5つ」並べてみますね。
①日記タイプ(個人の日常)
②日誌タイプ(会社の日常)
③ノウハウタイプ(秘訣を発信)
④宣伝タイプ(商品の宣伝)
⑤ステマタイプ(日記に見せて実は宣伝)
では、①から順に説明していきます。
ブログの種類①【日記タイプ】
主に「個人」が発信する日記です。
基本は自分のために書いており「誰か見てくれるかなあ」というお手軽感のあるもの。
WEB上に記録できる「ブログ」は、紙のノートに書くよりも保存が確実で、かつ後から加筆したり、見返すのも楽ちん。写真や動画もスイスイをアップできるので、日記を自分の「作品」として作りあげていく楽しさがあります。これが中高年になると「自分史」「趣味のブログ」など、人生を映す鏡として使う人も多いようです。
またこれが芸能人になると「自分の印象を良く持ってもらうための日記=ブランディングの目的」となってきます。
ブログの種類②【日誌タイプ】
主に「会社」など組織が発信するブログです。
例えば「今日は新しいサービスの打合せ」や「社員旅行で大阪に来ました」など、会社の日常を発信するもの。
なぜそんなことをするのかというと、会社の堅苦しいパンフレットやホームページではなかなか砕けた魅力を伝えきれないから。ブログという形式をもって会社のちがう表情を伝えるためなんです。その主な狙いは「採用」。新卒者や転職者に向けて「うちはこんなにアットホームな会社だよ」というアピールに使われます。
もちろん、会社の内側の魅力を柔らかく伝えることで、新規顧客の獲得やビジネスパートナー、銀行等金融機関への訴求も狙っています。
ブログの種類③【ノウハウタイプ】
例えば「ホームページを作る際の7つの注意点」「初心者必見。損をしない生命保険の選び方」など、ノウハウをユーザーに提供するブログです。
なぜそんなことをするのかというと、単純に自社のサービスを宣伝しても誰も見てくれないから。
そのため「まずは有益な情報をブログで発信し自社のWEBサイトに来てもらう」「そして記事の後半やサイト内で宣伝をなめらかに織り込むことで自社商品を知ってもらう」のです。
有益な情報のブログ記事は検索結果でも上位に上がるなど露出も高まるため、各社・各個人は「宣伝のために有益な情報をまず発信」という体制をとっています。評判の良い記事はツイッターやフェイスブック等のSNSで「シェア」されるため、第三者、第四者にどんどん読まれていくので、広告宣伝費は実質執筆料だけで済みます。これがいわゆるブログマーケティングと呼ばれるもの。
広告だらけの現代、ストレートな広告を打っても誰も興味は示しませんが、その記事内や記事のページに関連するサービスがあると、ユーザーはそのサービスも「ついでに」「心をちょっと許した状態で」見てくれるというわけ。
またGoogleやYAHOOに登録し審査を通過すると「広告」を貼り付けられるため、たくさんのユーザーに読まれる記事を書くと広告もクリックされていきます。それは「1クリック○円」という形で、収益にもなるんです。これを商売にしている人がまさに「ブロガー」と呼ばれる人たちですね。
ブログの種類④【宣伝タイプ】
ストレートに特定の商品を宣伝するブログです。
前項の「ノウハウタイプ」のような回りくどいことはせず、記事でその商品の魅力をストレートに伝えます。
手法としてはわかりやすいものではありますが、ユーザーは「宣伝か…」「じゃあ読む必要ないや」と、トーンダウンすることも多いので、そもそも読まれる可能性やシェアされる望みも低まるというマイナス面も持っています。
ブログの種類⑤【ステマタイプ】
そして、最後だけ「良くないブログ」のご紹介を。
ステマとは「ステルスマーケティング」の略語。つまり、ステマブログとは「宣伝と気づかれないような」書き方で商品を宣伝するブログ。
軍事用の戦闘機「ステルス」が敵に気づかれないように接近することで有名ですが、そのステルスと意味は同じになります。
著名人などが「○○の洗顔フォーム使ってからほんとに調子いい!」「このバッグ、ほんとに使い勝手いいんだよね」と、あたかも自然な感想のように書く裏で、実はその企業から報酬をもらっているというパターン。ユーザーを騙しているわけです。
一時期ステマブログは大きな問題となり、以降は「ステマ」や「案件」などと揶揄される対象にもなっています。そういった批判を回避するため、例えば最近のYouTubeでは宣伝が入る動画だと「プロモーションを含みます」などの注意書きが出るなどの動きも見られます。
あまりオススメできない「無料ブログサービス」
ブログを始める際に、最も簡単な方法が「無料のブログサービス」を活用する方法です。
アカウントを作成すれば、もう記事を書くだけというサービス。しかし、当サイトの見解としては、あまりそういった無料サービスはおすすめしていません。
ネガティブな理由としては、
「広告があっちこっちに出る」
「広告がクリックされても自分の収益にはならない」
「デザインが選べない、簡素」
「記事を書いても書いても得をするのは運営会社だけ」
「運営会社の都合で仕様が突然変わる」
「運営会社がサービス停止したら記事もなくなるリスク」
以上のような理由のため。
スタートこそ気楽ではありますが、ちょっと慣れてくると「もっとこうしたいなあ」「そうか、だから自分でブログを作る人がいるのか….」「書いても収益にならないのか…」など不満に思うことも割とあります。
当サイトとしては「自分の城」をネット上に持つこと、すなわち「簡単でもいいので、自分のブログは自分で作ってみる」をオススメしています。
では、「自分のブログ」とはどういうふうに作ると良いのでしょうか?
「ワードプレス」というブログツールがある
ブログでデザインや広告の有無なども自在に設定するには「ワードプレス」という名前のツールを使います。
カスタマイズに慣れない間は、デザイン的にも優れた「テンプレート」を使えば、いきなり見た目も機能も整うのも魅力。テンプレートと言えども昨今は質も高く、有料から無料までさまざまな種類があります。
前項でご紹介した無料のブログサービスは広告だらけになったり融通が効かない面も多々ありますが、ワードプレスであれば、自分の思い通りに作れるようになります。ただし、カスタマイズするためには基礎の勉強は必要です。
ワードプレスはテンプレートだと自由度に制限こそありますが、それでも広告の有無を設定できるなどは当たり前で、見た目や色、ボタンのひとつひとつ至るまで変更できるものがほとんどです。ですので、ブログであれば勉強も最低限で済む「テンプレート」は非常におすすめ。
世界のサイトの約25%が「ワードプレス」
「ワードプレス」というツールは、専門用語「CMS」(コンテンツ・マネジメント・システム)と呼ばれるもので「自分でコンテンツを管理できる」という意味があります。世界のWEBサイトの「約4分の1」がこのワードプレスで出来ていると聞くと、安心する方もいるのではないでしょうか。
と、いう説明だけではちょっとイメージがわかないですよね。どこかに見本はないものか….
そこで、いまご覧いただいている当サイトにご注目ください(笑)。実は全て「ワードプレス」で作られているんですよ。
この記事があるページは「いかにもブログ」だと思いますが、ちょっと他のページ、例えばトップページなどはいかがでしょう?ブログっぽくないですよね?
このように、ワードプレスはプロの手にかかると、普通のサイトと見分けがつかないほどの質に高められるのです。同時に本ページのように「まさにブログ」というページや、いかにもブログという感じの「記事一覧」のページなども作成することができます。
ワードプレス使用のブログにかかる費用は?
ワードプレスというツールは「無料」なのですが、インターネット上でホームページを立ち上げる際は最低限かかる費用があります。
それが、
①ドメイン
②サーバー
の2点。
ドメインとは「〜〜〜.com」「〜〜〜.net」など、そのサイトのURLと呼ばれる「住所」。サーバーとはそのサイトを置いておく「土地」と考えると良いでしょう。
ドメインは「1年間1,000円程度」サーバーは「1年間8,000円程度」です。合わせて月額「750円」ほどと見ておけばよいでしょう。
サーバーはひとつ借りれば、複数のドメインをそこに設置することができます。ブログを立ち上げるたびに毎回借りる必要はありません。
ワードプレスはとても便利ですが、無料のサービスと異なり、最低限の運用費用がかかってくることは覚えておきましょう。
まずは、インターネット上に自分の「家」を持ってみる経験をするためにも、1年間だけでもこの「ドメイン取得」「サーバー契約」をご自分でやってみるのはオススメ。
WEB上に自分のサイトを持つことが、どのようなプロセスで行われるのか垣間見ることができます。最近は双方の契約も内容も簡単なものが多いので、一度はトライしてみることをおすすめします。
「ワードプレス」は「3ステップ」で慣れていくのが良し
サーバーやドメイン費用も月額にすれば1,000円以下で済み、ワードプレス自体は無料、デザインや機能は自分でカスタムできる。
なんだか便利そうなワードプレスですが、初心者がいきなり扱えるかというと、そういった類のものではありません。
とはいえ、自分用のブログを作成する程度ならば、壮大にハードルが高いものではないのも確かです。
おすすめとしては、以下の3ステップ。
①まずはこのワードプレスを扱うための基礎の基礎を学ぶ
②そして「ワードプレスのテンプレート」を使ってブログを構築
③いろいろ慣れてきたらオリジナルでもつくってみる
まずはホームページ作成の基礎となる技術を学ぶ、次のステップは「ワードプレス・テンプレート」と呼ばれる「すでにある程度出来上がっているもの」を使ってブログを立ち上げる。この作業は、ちょっとカスタマイズするための知識は基礎があれば可能です。そして、ワードプレスやアレンジ作業に慣れてきたら、ゼロから自分で作ってみるというステップアップが良いでしょう。
たとえ上記の②で留めても、広告だらけで融通が効かず主導権もない無料ブログサービスより、見栄えも使い勝手も良いブログを手にすることができます。いつでも好きなときに書き込めて、スマホでもパソコンでもいつでもチェックできる自分だけのホームページです。
では次に、①にある「基礎の基礎」の技術についてご説明いたしますね。
「プログラミング」と「デザイン」のスキルがあると自由度が広がる
ワードプレスを扱えるようになるために必要な技術は「プログラミング」と「デザイン」。
当サイト「ロクプロ」では、この2つのスキルを学べるサービスを提供しています。
プログラミングとデザインはそれぞれ別コースなので、まずは「プログラミング」を抑えておくのが良いでしょう。
ワードプレスに関しては、プログラミングの知識がまずあれば作ることは可能だからです。デザインは後からでもOK。
もしあなたが、50〜60代以上の方で「将来は自分のブログやホームページを作ってみたいな」という気持ちがあれば、まずは基礎の基礎から固めることができる当サイトのサービスはうってつけです。
まさに当サイトは「将来的に自分のホームページやブログを作ってみたい人」「副業で稼ぎたい人」「ITやパソコンを勉強してみたいシニア」を対象にしているからです。
当サービスでは、いきなりワードプレスを作り込む技術を学ぶわけではないですが、その前段となる、プログラミングの全ての土台となる基礎をプロから「自宅」で習うことができるのです。
しかも「オンライン」で。
40〜60代から学ぶプログラミングとデザイン
当サイト「ロクプロ」のキャッチフレーズは「中高年からのプログラミングとデザイン」。
定年退職した方々や、再就職の際にスキルを持っていたい方、40〜60代から新たなジャンルで教養を深めたい人、老後に向けてITにちょっと対応できるようになっていたい方々など、さまざまな中高年の方々をサポートしています。
そして、学習の手間をなるべく減らすために、しかも「オンライン」だから「自宅」で学べるんです。コロナ後の世界を考えると、特に高齢者には安心なところ。
では「ロクプロ」を「11の特長」に分けて、ご紹介しますね。
①「ロクプロ」は学習セット一式が無料レンタル。
送料も返送料も無料のパソコンレンタル一式で、手軽に勉強を始められます。
パソコンのみならず、ヘッドセットやマウス、マウスパッドにバッグなど、全て無料でレンタル。
学費以外のことは考えないでいい、軽快さが魅力です。
②「ロクプロ」はオンラインで習える。
どこにも出かける必要も、パソコンを買う必要もありません。
お送りする無料のレンタルパソコンで講座を受けることができます。
初心者でも設定に手間取らない「設定済み」のパソコンで安心。
講座は動画などでなく、講師があなたのために生中継で、
会話や質疑応答を挟みながら個別にレッスンします。
③「プログラミング」「デザイン」を学べる。
2つのコースをご用意しています。ホームページを作る技術「プログラミング」。
絵を描いたり写真加工する「デザイン」。
どちらも就職や起業、副業にも有効な技術です。
④「ロクプロ」は講師が経験豊富。
ロクプロは「講師の質」にこだわっています。
例えば主な条件は、
1. フリーランスとして独立している
2. 実務3年以上の経験者(2021年現在在籍の講師2名は約15年のキャリア)
3. ユーザーの年代層(40〜60代)に合わせ講師は30代前後〜以上の年齢で採用
実務経験のない方や、経験の浅い学生等の講師は採用しておりません。
⑤「ロクプロ」は講師がずっと専属。
慣れてきた先生が急に交代することはありません。
自分の弱みやクセを把握してくれている先生に、マンツーマンで、最後まで習うことができます。
⑥「ロクプロ」は誇大広告をしません。
「盛った宣伝をしない」ロクプロでは、サービス以上のことを誇大に広告をしないポリシーがあります。
例えば「1ヶ月でフリーランスに!」「3ヶ月で独立できる!」「就職率99%!」などの誇大広告は一切いたしません。
⑦「ロクプロ」は受講者を放置をしません。
受講者=生徒が「受け身」であるのは当たり前であると考えます。
「自習」でなく「習う」ことにお金を払っているからです。
自学自習をコンセプトの中心にし生徒の自己責任にさりげなく誘導することはしません。
講師が責任を持って、学習をリードします。
⑧「ロクプロ」は市販の参考書を使います。
ゼロから作るとどうしても脆弱性の生じるオリジナル教科書は、無理に使用していません。
「ロクプロ」では、長年売れ続け、高い評価を得ているベストセラーの参考書を教材に使用しています。
これであれば、生徒は学校が終わったあとも勉強や振り返りがしやくなります。
また、「ロクプロ」では全員にこの参考書をプレゼントしています。
⑨「ロクプロ」は挫折を防ぎます。
「ロクプロ」では、生徒が挫折しない仕組みとして「専属講師のマンツーマン方式」を採用しています。
細かいことも、感覚的なことも質問しやすい講師が「プログラミングの飽きない学び方」「デザインの面白い勉強法」を提供します。
⑩「ロクプロ」は心の準備にも配慮
「ロクプロ」では生徒さんが孤独や放置感を感じないよう、一番最初の講座に前にスタッフからのご挨拶や説明があり、講座前の不安を取り除くよう努めています。
いきなり講座が始まるのでなく、スタッフとの会話で1クッション置ける。ちょっと気になっていることも質問できる。オンラインでの学習の前に、心の準備ができるステップを設けています。
オンラインというサービスだからこそ、ユーザーとの接点を大事にしたいと考えています。
⑪「ロクプロ」は「大人のIT初心者」向けサービス。
「ロクプロ」は「大人」のためのプログラミング/デザインの学習サービスです。
昨今のプログラミングスクールにある「若いノリ」についていきにくい方々も安心。
40代はもちろん、60代70代の方も受講が可能です。
「60代からのIT学習」まずはご相談ください
ロクプロは、
✔ シニア初心者向けで、
✔ デザインが学べる。
✔ プログラミングが学べる。
✔ 安心して学びたい大人専用。
✔ オンライン・マンツーマン学習サービス。
✔ 初期設定済パソコン無料レンタル。
✔ 無料貸与パソコンはコロナ対策の消毒済み。
✔ 初心者も安心の優しいカリキュラム。
✔ 講師も若すぎず経験豊富。
などなど「中高年からのIT学習」にピッタリの、大人のためのITオンラインスクールです。
大人のIT学習「ロクプロ」へのご質問はカンタン
自宅にいながらオンラインで、
マンツーマンで教えてもらいながら、
「中高年からのIT学習」を。
「デザインやプログラミング、1ヶ月くらいなら勉強してみようかな」
という方は…
ご質問はこちらからお気軽にどうぞ。