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プログラミング「独学の挫折理由」ランキング「TOP5」は?
プログラミング「独学の挫折理由」TOP5をランキングで
とにかく「挫折の宝庫」としても知られる「プログラミングの独学」。
プログラミングの学習をしようと思ったときに、なぜ若者でさえも「90%が挫折」してしまうのでしょうか?
今回は、プログラミングの学習で人気の留学「セブ島のIT留学アクトハウス」さんにご協力いただき、20代〜30代の男女で「プログラミングを独学で勉強したが挫折したことがある」方々の声を集めていただきました。
アンケート対象は以下です。
✔「20代〜30代の男女」
✔「プログラミングの独学で挫折した理由」
ではさっそく、カウントダウン形式で「第5位」から順に見ていきましょう。
プログラミング独学の挫折理由
第5位「目標設定が曖昧だった」まず第5位は「目標設定が曖昧だった」という理由。
プログラミングを「なんとなくやろうかな」だと途中で挫折しやすいようですね。
今回のアンケートのように「独学」の方が対象だとなおさら。
挫折しないよう、やはり何事も「とりあえずのゴール」が大切なんですね。
例えば、こんなゴールを決めてプログラミングの学習を始めましょう。
✔ ホームページを作れるようになる(自分用やビジネス用)
✔ 就職に必須のスキルを身につける
シンプルですよね?
しかしこれらは、ちゃんと、
「実現可能な範囲の目標」
「実現すると自分に有益」
という、目標達成に必要な要素を満たしています。
さらに、実はどちらを選んでも、どちらの目標も到達できるためお得なんですよ。
プログラミング学習の際は「到達しやすい自分の目標」を設定しましょう。
プログラミング独学の挫折理由
第4位「現在地がわからなかった」そして第4位。
意外と多かったのが「自分の現在地がわからない=いま勉強していることが何につながる不明だった」です。
プログラミングの勉強をする際に出てくる「まあ、仕組みはちょっとわかったけど、これが何に使われるの?どんな役立ちかたをするの?」という疑問。
これ、結構あるあるなんです。
「マークアップ」と呼ばれるプログラミングの前段階の学習の時点で「「これは何につながるの?」という不安が、結構長い期間続くんですね。独学が危険と言われる所以でもあります。
独学だと特に、プログラミング学習の全体像をつかめないためひとつひとつの学習を「点」で見てしまうのです。
いま学習していることを「線」で見ることは当然ビギナーにはできないですから、仕方ないですよね。
どういうふうに役立つのか不明のまま「点」目線の学習が続くと…そこで「飽きた」となってしまうわけです。
この「第5位」「第4位」だけでも、結構「独学」は危険度が高いのがわかると思います。
プログラミング独学の挫折理由
第3位「トラブルを解決できなかった」そして第3位は…。
「トラブルを解決できなかった」です。
そう、プログラミング学習で早い段階にぶち当たるのが「エラー」。
「参考書の通りやっているはずなのに、うまくいかない…」
「どこかに間違いがあるんだろうけど、自分で探すことはもちろんできない…」
独学のなかでもこれがトップクラスの挫折の理由と言ってもよいでしょう。
解決できないエラーを喰らうと、解決できないわけですから、そこで独学終了となります。
なかなか独学は地雷だらけですね…。
プログラミング独学の挫折理由
第2位「あまり面白いと思わなかった」そして第2位は「面白くなかった」という理由。
人の好みはそれぞれなので「自分には合わないのかなあ…」となる人もいるようです。
独学をしていた方の意見なので、「プログラミングを面白いと思える勉強方法がそもそもわからない」という事態になってしまっていると思われます。
「まずはじっくり基礎から」「つまらないけどここはやっておかないと」
こんなことばかりやっていると、さすがに「つまらない…」となりますよね。
ともあれ、新しいことを始めると「なんだか自分に向いてないかもな…」と思ってしまうのは、誰にだってあること。
しかし肝心なのは、実はここからなんです。
挫折しそうになったとき。挫折してしまったとき。
「コツ」として知っていただきたいのは、完全にあきらめる前に「いったん寝かせる」ということ。
つまり、いったんプログラミングから離れてみることが大事。
全てを断絶せず、心の片隅にはプログラミングを置いておいて欲しいのです。
そして数日置いて、
またちょっとプログラミング学習をやってみてください。
意外と、スイスイと出来るにようになっている自分に気づくはずです。
ある程度スムーズにできるゆえに「ん、楽しいかも?」となることはよくあるんですよ。
そして、つまずいてしまった箇所は「とりあえず後回し」って感じで、学習をとりあえず前に進めてしまうのも成長のためのポイント。
プログラミング独学の挫折理由
第1位「頼れる人がいなかった」そして、最も多いプログラミング独学の挫折理由ナンバーワンは….
「頼れる人、質問できる人がいなかったから」
これは、これまで見てきた第5位~2位までの理由を包括するというか、すべての挫折理由の基盤と言ってよいかと思います。
逆に言えば、頼れる・質問できる人さえそばにいたら、これまで見てきた挫折理由、
第5位 「目標が曖昧になる」こともなく、
第4位 「現在地」を教えてもらえ、
第3位 「トラブルを解決」でき、
第2位 「面白くなるように」を教えてもらえ、
これら、すべての挫折理由を回避できたと言えます。
師匠と呼べるような、道しるべになってくれる存在がもしいたら…
プログラミングができることで、
起業できたり、
副業できたり、
いろんなホームページを作れたり、
年収が上がったり、
再就職できたり、
知り合いが増えたり、
自宅で出来る一生の楽しみを手にできたりし、
プログラミングの魅力を知ることで、ちがう人生を歩めていたかもしれません。
そうなんです。
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それも、なるべく手間やお金をかけすぎずに実現したいもの。
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