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チラシやホームページを「デザイン」する。中高年からの「ITスキル」
「デザイン」が自分で出来るようになると
なんだか「デザイン」というと難しそうな感じもしますが、ちょっと覚えるだけで人生が豊かになります。
例えば「チラシ」や「年賀はがき」「暑中見舞い」「ポスター」や「ロゴマーク」。
もちろん「ホームページ」のデザインも。
さまざまなものを自分好みに作ることができて、アレンジも思いのまま。
休日の2時間ほどを活用したり、定年退職してからの時間を活用したり、日々のなかでちょっとづつ時間を作り「パソコンを使ってデザイン」に挑戦する。
40代からはもちろん、50代でも60代でも、デザインを学ぶのに遅すぎることは全くありません。
基礎的な技術であれば、比較的短期間でも習得することができるからです。
「デザイン」は、
✔ ものづくりが好きな方、
✔ 興味はあったけど後回しにしていた方、
✔ 美大に行きたかったけどあきらめていた方、
✔ アートや美術館が好きな方、
✔ なんとなく美的感覚が優れている方、
✔ こだわり屋さん、
✔ 将来独立や開業を目指している方、
✔ 将来副業をしたい方、
✔ パソコンを覚えたい方、
✔ IT苦手意識を克服したい方、
✔ 教養を深めたい方、
などにも幅広くおすすめできる「学問」です。
業者に依頼した場合の費用感は…?
例えば、あなた自身や知人が「チラシが必要になった」とします。
なんとなくデザインのイメージはあるものの、自分では作れない…。
友人に依頼するのも気が引けるし、面倒な話になって関係が悪くなるのも嫌。
「じゃあチラシ業者に依頼しようかな」となったとします。
その場合の気になる費用を見てみましょう。
制作業者に依頼すると、ざっとの費用はこんな感じ。
【業者A】約8,000円(デザイン+送料+100枚印刷)
【業者B】約12,800円(デザイン+送料+1,000枚印刷)ちょっと数枚チラシを作りたい場合に100枚も1,000枚もいらなかったり、1枚80円程度というのは結構高いと感じる方もいるでしょう。
あるいは、
「なんか注文の仕方がよくわからないな…」
「決済が不安」
という懸念もあるかもしれません。
業者に依頼すると「思い通りのデザインにはならない」ことが
また、業者の作成費用に関して特に問題ない場合でも、肝心の「デザイン」が問題になります。
デザインはテンプレートで決まっていたり、リクエストを聞いてくれたとしても、自分の思うようなものや、何度もやり直しなどできないのが普通。
また、実際にチラシを作るとよくあるのが「現物がしょぼい」ということです。
これは業者さんが悪いのではないんです。
実は、現代のディスプレイだと「データだとキレイに見える」という現象があります。
なので、確認用のデータや無料テンプレートをパソコンで見ている時点では「まあ、これでもいいかな」と妥協できるときもあります。
しかし、実際に自宅や会社にチラシが届いたときに「なんか、、、思ってたのとちがうなあ…」となるのはアルアル。
そうであれば、多少下手でも自分で納得いくまで作ってみたり、教養を深めたりスキルを付けるという意味でも「自分でちょっとやってみる」のは、とってもおすすめ。
自宅で作れば、必要な枚数だけプリントすれば安く済みますし、プリントしたあとに違和感あれば何度でもデータは修正可能だからです。
パソコンの苦手も解消される「目標ある勉強」の効果
ソニー生命株式会社のアンケート調査を取りあげた記事でもご紹介したように、
定年後に「ITを勉強しておきたい」という年配の方は結構多いものです。
しかし、わざわざパソコン教室を探して通おうとは思わない。
かといって、子供や孫に教えてもらうわけにもいかず、
そもそも「何を教えてもらっていいのかわからない」ということもあるでしょう。
そこでおすすめなのが、今回題材として取りあげている「デザイン」です。
なぜなら「到達しやすい目標が設定できる」のがデザインだから。
ここで「年賀状を作れるようになりたい」「会社のロゴマークを作りたい」「写真を加工したい」などの目標を持つことで、パソコンの操作を覚えることができるんです。
実は「デザイン」って世界標準のスキルなんです
実は、世界中どこでも、デザインを覚える際は「アドビ」というIT会社のソフトを使います。
「フォトショップ」や「イラストレーター」というのが特に有名なソフト。
それぞれ、
「フォトショ」
「イラレ」
なんて略して呼ばれたりしています。
アドビとイラレで出来るデザインの見本は、記事「フォトショップやイラストレーターって何ができるの?画像付きで解説。」で具体的に参考画像を紹介しているのでどうぞ。
(アドビ社の「イラレ」「フォトショ」のロゴマーク)
「フォトショ」「イラレ」の技術は、持っていると当然50代〜60代以降の「再就職」や「アルバイト」にもちょっと有利にもなります。
ホームページやチラシのデザインをするにおいて、必要な技術だからですね。
そう「デザイン」とは、世界標準の「ITスキル」なんです。
今日日、町の飲食店や歯医者さんなどでも、自分の店で自作のポスターなどは作っています。
一般企業でも、部署に関わらず、アドビの「フォトショップ」や「イラストレーター」のスキルがあると重宝されるのはよくあること。
世界共通のソフトを扱える「生涯スキル」を持っておくことは、単に教養や趣味の範囲にとどまる話ではありません。
オンラインで、デザイナーとして軽微な仕事を探したり受諾できたりするなど「人生の選択肢」を増やしてくれるのです。
「1ヶ月だけ」デザインの基礎を学んでみよう
当サイトの「ロクプロ」は、
1ヶ月で「デザイン」や「プログラミング」の基礎を学ぼう
というサービスです。
特長は「中高年」の方を対象としていること。(40〜70代の方々)
そして「自宅で学べるオンライン講座」ということ。
定年退職して、
「ITの教養を深めたい」
「ホームページのデザインをしてみたい」
「チラシやポスターを作ってみたい」
「プログラミングやデザインを学んで再就職の面接を有利に進めたい」
「起業するのでロゴマークや名刺をデザインしたい」
などの「大人=シニア層」のためのサービス。
講師もサービス内容も「初めてのプログラミング」「初めてのデザイン」に特化しているので安心です。
セット済のパソコンも無料レンタル(消毒済み)で、
この記事でご紹介した「アドビ」のソフトも無料付属で、
自宅で安心して学べるんですよ。
生涯スキル「デザイン」を学ぼう
「デザイン、1ヶ月くらいなら勉強してみようかな」という方は、まずはお気軽に「ご相談」からどうぞ。
中高年からのデザイン・プログラミング『ロクプロ』は、
みなさまの新しい挑戦を応援いたします。
ご質問はこちらからお気軽に。